【活動報告】プログラミング教室でのイベント講演 その2

※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。

 

皆さま、こんにちは。

 

トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局です。

 

先日、学習塾 野田塾さんのオンラインイベント「わくわくサマーフェスティバル」のオープニングセレモニーで登壇させていただきました。

 

野田塾の先生とは、2020年3月に初めてお話しをしてから、保護者向け講習会やプログラミング体験会など複数のオンラインイベントを一緒に開催してきました。

そして、今年の4月ごろ、その先生から以下のようなお話しがありました。

「毎年行っていた“自然教室”という2泊3日の夏休みのイベントが、昨年は開催できず、生徒も先生もとても寂しかったんですが、今年も難しそうで…」

私は、何かお力になりたいと考え、「こんなときだからこそ、デジタルを上手く活用したいですね」とお伝えして、昨年、身近で開催された“オンライン夏祭り”をアイデアとして共有させていただき、企画がスタートしました。

企画会議にも何度かお邪魔し、オンライン上でのコミュニケーションの注意点や定期的に画面から目を離すコンテンツを織り交ぜる工夫など、これまでのオンラインイベントでの知見や耳にした保護者の方の声をお伝えしてきました。

 

そんな経緯もあり、大切なイベントのオープニングセレモニーにお声掛けいただき、デジタル活用で広がる可能性や、このイベントだけでなく、今後のデジタル活用でも気を付けてほしいことをお話ししました。

企画された先生にも登場いただき、私から「先生とは、実はまだ直接お会いしたことがないんです」と話したところ、子どもたちからは「ドラマみたい」「それでも親友みたい」といったコメントがあり、デジタル活用によるポジティブな可能性を子どもたちに感じ取ってもらえたようでホッとしました。

 

イベントは、というと、後日、「大成功でした!」とご連絡をいただきました。

参加された方々の声も一部ご共有いただいたのですが、どのコメントにも、子どもたちが楽しんでいたこと、そして、野田塾さんへの感謝や信頼が溢れ、微力ながら企画に携われたことを嬉しく感じました!

生徒さんのコメントの中で「イベントに参加して、みんなの意見をちゃんと聞いて、何にでもチャレンジすることが大事だと分かった。1年間、ゲームできなくてもいいから、またこのイベントがやりたい。」といったものがありました。

デジタルの能動的な活用の楽しさ、そして、そのときに気を付けることを、体験を通じて学べた2日間だったのだと思います。

 

以下、企画された先生から、いただいたコメントです。

イベントで目的・目標としていた、

  1. 何事にもチャレンジし、あきらめずに最後までやり遂げる力をつける
  2. オンラインでのつながりを大切にし、相手を思いやって行動できる
  3. 自分が楽しむのはもちろん、周りのためにできることを考えられる

こちらが伝えたかったことを、ご理解いただき、それぞれがデジタル活用について考えるきっかけにもなったと思います。

トレンドマイクロさんの最初の話があったからこそ、保護者の方はもちろん、スタッフもそのことを意識してイベントを進められたと思います。


これからも、子どもたちや親子を取り巻く企業の方々、ご家庭の保護者の皆さま、みんなでデジタル活用について考えていきたいです。

貴重な機会をご提供いただきました関係者の皆さま、ありがとうございました!