※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。
皆さま、こんにちは。
本記事では、2021年7月25日(日)プログラミング部の当日の様子をお届けいたします。
- プログラミング部とは
決まったテーマはなく、参加者が自分自身でやりたいことを見つけ、自由にプログラミングやテクノロジー活用を学ぶ場になります。
もちろん、初めてプログラミングに触れるお子さんには、簡単な使い方をレクチャーしています!
お気軽にご参加ください♪
また、制作活動だけでなく、前半は、デジタル活用において必要なリテラシーやモラルについて考えるワークショップも実施します。
デジタル利用について気を付けてほしいことを、ご家庭でお子さんと話しするきっかけにもぜひ活用していください!
2021年7月25日(日)プログラミング部 開催レポート
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます!
今回は、参加者が、それぞれ自由に制作活動を行いました。
Scratchでゲームや、AIを駆使してカメラで撮影した表情の変化を感知するプログラムだったり、前回紹介した「tosh」でゲームを作ったりしました。
そういった作品を見ながら、Scratch作品をもとに夏休みの自由研究のアイデアが出たので、宮島先生を交えて作品の改善や、レポートのまとめ方など相談する場面もありました。
作品づくりの休憩中には、宮島先生の後ろに映る本棚の話題になり、宮島先生の専門でもある教育、プログラミングに関する本をいくつか紹介いただきました。
その中には、教育へのICT活用が20年前から試みられていたことが書かれており、それを聞いた参加者の子どもたちは、「そんな前から!?」ととても驚いていました。
他にも、デザインに関心がある参加者に、宮島先生がいくつか本棚から取り出した本を紹介し、開催中にお母さんに購入してもらう、といった場面もありました。
”デザイン”の流れから、宮島先生の普段のお仕事”教育デザイン”に触れ、プログラミング学習のカリキュラム作成やフォローアップについても、お話ししました。
「プログラミング部」という名前ですが、次回以降、デザイン系の学びのサポートや、将来を考えるきっかけなど、幅広くサポートしていけたら、と思います。
子どもたちの何げない話の中に、活動のヒントがたくさん含まれているので、こういった機会を大切にしていきたいです。
8月もプログラミング部の開催を予定しています。
まもなく募集開始となります。
ご参加お待ちしています♪
プログラミング部のScratchスタジオでは、子どもたちの作ってくれた作品を共有しています。
参加者たちの作品で遊んだり、おうちでプログラミングする際の参考作品として、ご活用ください。
プログラミング部(Scratchスタジオ)