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💡新しいトレンドマイクロ お客さまコミュニティへようこそ! 利用方法

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Blogs 2021年5月

  1. 【注意喚起】新型コロナウイルスのワクチンの接種に便乗した詐欺にご注意ください

    ソーシャル・カスタマー・サービスチーム – Sun, 30 May 2021 09:37:13 GMT – 0

    ユーザのみなさん、こんばんは、
    新型コロナウイルスのワクチン接種予約を装う偽のSMSやメール、電話などの手口が確認されています。

    騙されてしまわないよう十分にご注意ください。

    偽SMSの例

    不正アプリをインストールしてしまった被害者のスマホを介し、不特定多数に対して様々な文言の偽装SMSを送り付け、不正サイトに誘導しています。

    Image

    Android OS端末で不正なURLリンクにアクセスした場合は、Chromeのアップデートを装った不正アプリのインストールを促します。

    ImageImage



    さらに、不正アプリにより端末内の情報窃取、不正SMSの送信、フィッシングサイトへの誘導などを行います。

    iOS端末でアクセスした場合は、Apple IDの偽ログイン画面に誘導します。

    ImageImage

    偽メールや電話の例


    ・「ワクチン接種の優先順位を上げる」というメールが届いた
    ・「ワクチンを優先的に接種できる」と市役所を騙る職員から電話があった
    ・新型コロナワクチンの関連で個人情報を尋ねる電話があった

    下記ページにても詳細を案内していますので、よろしければご参照ください。

    新型コロナウイルスのワクチンの接種に便乗した詐欺にご注意ください
     

    【注意喚起】偽のワクチン接種予約案内に注意、「新型コロナウイルス予防ワクチン無料予約受付中です、アプリインストールしてください。」
     

    偽の案内や通知に騙されないよう、メールやSMSを受け取った際には必ず公式の案内や通知かどうか真偽をご確認ください。

    なお、弊社にて確認された偽メールにつきましては、詐欺メールとしてウイルスバスター クラウドの「詐欺メール対策」や「迷惑メール/ 詐欺メールの判定」機能にて検出するよう順次対応しております。

    また、詐欺サイトに関しては、ウイルスバスターの「Web脅威対策」機能にて検出するよう順次対応しております。

    当該機能で検出されず、サイトの真偽の確認をご希望の場合、いつでもお気軽に新規投稿でお問い合わせください。

    よろしくお願いいたします。

    ソーシャル・カスタマー・サービスチーム

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  2. 【アンケート】ご家庭でのセキュリティに関する意識調査

    トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局 – Sun, 30 May 2021 08:58:37 GMT – 1
    ※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。

     

    皆さま、こんにちは。

     

    トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局です。

     

    現在、保護者の方がご家庭のセキュリティに対して、どのような意識やご意見を持っているかをお伺いするためのアンケートを実施しております。

    ご回答いただきました内容につきましては、今後の製品、サービスの品質向上に役立ててまいりますので、ぜひご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

     

    アンケートは、下記のURLから回答いただけます。

    ■保護者のセキュリティ意識調査

    https://questant.jp/q/X973KHGD

    ※なお、アンケートの回答は統計的に処理され、特定の個人が識別できる情報として、公表されることはありません。

     

     

    お忙しいところ、誠に恐縮ではございますが、よろしくお願いいたします。

     

    ※本アンケートに関するご質問などございましたら、下記にコメント、もしくは問い合わせ先までご連絡をいただければと存じます。

    問い合わせ先:トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局

    workshop_info@trendmicro.co.jp

    閲覧を続ける...

  3. 初めてご利用の方へーコミュニティの利用方法について

    ソーシャル・カスタマー・サービスチーム – Thu, 27 May 2021 08:24:44 GMT – 40

    ✨🎉トレンドマイクロ お客さまコミュニティへようこそ✨🎉
    当コミュニティにご参加・ご利用いただき、ありがとうございます。

    Image

    コミュニティは、トレンドマイクロ製品に関する疑問を投稿したり、ほかのユーザの質問に回答したりすることができます。

    ユーザ同士でサポートしあいながら、セキュリティに関する情報交換や交流を楽しんでくださいね⭐

    こちらのページでは、コミュニティの利用方法をご紹介します。

    ※ご利用前には、利用規約をあらかじめご確認くださいますようお願いいたします。

     ★目次★

    ・利用時の注意点
    ・コミュニティの利用方法
    -ログイン方法
    ①既存回答を検索する
    ➁問題を投稿する
    ③他のユーザの疑問を回答する
    ・コミュニティでの楽しみ
    -「Idea」で製品へのご意見やアドバイスを投稿する
    ・おわりに

    ※※利用時の注意点※※

    当コミュニティは不特定多数の方が閲覧できますので、新規投稿・公開のコメント・アップロードする画像などコミュニティ上のすべてのコンテンツ内で、個人に関する情報(氏名/メールアドレス/製品のシリアル番号など)を公開しないようにご注意ください。

    ※万が一、投稿やコメント内に個人情報が含まれる場合、マスク処理または投稿の削除を行うことがございます。
     

    ★コミュニティの利用方法★

    コミュニティを楽しむ前に、まずはトレンドマイクロアカウントでログインしましょう!

    【ログイン手順】
    1️⃣ 画面上部の [サインイン] をクリックします。
    
    
    2️⃣ [My Account] をクリックし、トレンドマイクロ アカウントでログインします。
    
    
    ↓
    
    
    3️⃣ ログイン後、ホームページに戻り、画面右上 [プロフィール名] をクリック、
     表示されるドロップダウンリストの [プロフィール] をクリックします。
    
    
    4️⃣「ユーザーネーム」欄にコミュニティ上で利用するユーザーネームを入力してから、[更新] をクリックします。
    
    ※ご注意
    
    ユーザーネームはコミュニティ上での投稿やコメントを行った際などに表示されるため、個人情報の入力は避けてください。
    
    
    
    ※自己紹介もあわせて更新いただけます。
    
    5️⃣「Saved」が表示されましたら、コミュニティのログインおよびユーザーネームの変更が完了します。
    
    


    ログイン後は、コミュニティの機能を利用しましょう!
    コミュニティでは、既存回答の検索、新規投稿、既存投稿への返事などができます。

    1. 既存回答を検索する

    お持ちの疑問点に関する答えが、画面上部の虫眼鏡アイコンをクリック、もしくは「コミュニティで検索」フィールドを使って見つかることもあります🔍🔍

    【検索手順_虫眼鏡アイコンを利用する場合】
    
    1️⃣ 画面上部の [🔍] をクリックし、表示されたフィールドに質問内容を入力します。
    質問内容を、製品名や現象などをキーワードで区切って入力すると検索できます。 
    
    
    
    2️⃣ 検索結果から、お持ちの疑問について投稿されていないか確認しましょう。
    
    【検索手順_「コミュニティで検索」フィールドを利用する場合】
    
    ①「コミュニティで検索」フィールドに質問内容を入力します。
     質問内容を、製品名や現象などをキーワードで区切って入力すると検索できます。 
    
    
    ②検索結果から、お持ちの疑問について投稿されていないか確認しましょう。

    2. 問題を投稿する

    質問の答えが見つからない場合は、「新規投稿」しましょう。トレンドマイクロのスタッフまたは、ほかのユーザから回答を得ることができます📣📣

    【投稿手順】
    
    ※トレンドマイクロアカウントでサインイン済みであることを確認してください。
    
    1️⃣ トップページ上でスクロールし、ご投稿内容に関連する製品アイコンをクリックします。
    
    
    ※「ウイルスバスター for Home Network」、「パスワードマネージャー」、
    「ウイルスバスター Webセキュリティ for Chromebook」をご利用のユーザは、
    右上の「すべての製品を表示」をクリックすると、各製品アイコンを確認いただけます。
    
    
    
    ※スマートフォン・タブレットにてご利用の場合は、ページを横にスライドして移動させると、
     [すべての製品を表示] を確認いただけます。
    
    2️⃣ 製品アイコンをクリックすると、該当製品に関連する投稿が確認できます。
     画面右側の [新しいスレッドの作成] をクリックします。
    
    
    
    3️⃣「新しいスレッドの作成」ページで各項目を入力しましょう。
    
    
    
    1. スレッドのタイトル
    投稿の概要を入力してください。
    
    ※分かりやすいタイトルにすると、より回答を得られやすくなります。
    
    2. スレッドの種類
    投稿する内容にあてはまるものを選んでください。
    
    3. コンテンツ
    投稿の内容を詳しく入力してください。
    
    ※ご利用のOS・製品のバージョン情報、現象のきっかけになった操作など、
     具体的な情報を記載すると、より回答を得られやすくなります。
    
    ※個人情報やシリアル番号、お客さま番号などお客さましか知りえない情報が含まれていないか事前に必ずご確認ください。
    
    ・コンテンツ欄上部にある編集機能を使い、テキストを編集することができます。
    
    
    ・例えば、入力したテキストを太字にする場合は、テキストを選択し、[Bald(太字)] を選択します。
    
    
    
    ・調整中のため、現在のところ図像をアップロードすることができません。
     画像を添付する場合、投稿内容でその旨でお教えください。スタッフから画像添付の手順についてお知らせします。
    
    ※その他の編集機能の詳細については、「投稿の編集機能について」のページをご参照ください。
    
    4️⃣ スレッドの内容を入力完了後、[このスレッドを作成します] をクリックすると、投稿内容が公開されます。
    
    
    

    3. 他のメンバーの疑問を回答する

    コミュニティはユーザ同士でサポートしあう場所ですので、ほかのユーザの疑問やディスカッションに返信しましょう💪💪

    【返信手順】
    
    1️⃣ 返信する投稿ページを開きます。
    
    2️⃣ 投稿上部にある [Post a Reply] をクリックします。
    
    ※または下にスクロールし、[Post a Reply] のコンテンツ欄に入力します。
    
    
    
    3️⃣ 返信内容を入力し、[この返信を投稿] をクリックします。
    
    

    4. コミュニティでの楽しみ

    コミュニティを楽しむポイントはほかにも!🕵‍♀🕵‍♀
    製品利用中の不明点やお困りごとを投稿する以外、「アイデア」で今後製品への希望やアドバイスをお教えてください!

    【アイデアの投稿手順】
    
    1️⃣ トレンドマイクロアカウントでログイン後、関連する製品アイコンをクリックします。
    
    ※「ウイルスバスター for Home Network」、「パスワードマネージャー」、
     「ウイルスバスターWebセキュリティ for Chromebook」をご利用のユーザは、
     右上の「すべての製品を表示」をクリックすると、各製品アイコンを確認いただけます。
    2️⃣ [新しいスレッドの作成] をクリックし、ページで各項目を入力します。「スレッドの種類」を [Idea] を選択ください。
    
    

    ★おわりに★

    コミュニティの利用方法をまとめました。

    ほかのユーザとコミュニケーションをとりながらコミュニティを楽しみましょう🎉🎉

    コミュニティのご利用方法に関してご質問がある場合は、お気軽に本記事にコメントください。


    みなさまのご参加、お待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

    トレンドマイクロ ソーシャル・カスタマー・サービスチーム

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  4. 【寄稿】保護者が気になるict その2 smileme株式会社

    トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局 – Wed, 26 May 2021 14:58:42 GMT – 0
    ※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。

     

    皆さま、こんにちは。

     

    トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局です。

     

    トレンドマイクロでは、子どもたちや保護者の方に、“安全なICT活用”につながるイベントや情報をお届けしています。

     

    今回は、イベント開催支援をいただいている、SmileMeさんより、実際の教育現場でのICT活用事例や、子どもたちの反応などについて、ご寄稿いただきましたのでご紹介させていただきます。
    SmileMeさん、ありがとうございます!

     

    教育現場での活用例をご紹介!②

    前記事では小学校でのICT活用事例についてご紹介しました。今回は、中学校での活用事例についてご紹介していきます!

     

    中学校でもスタート!プログラミングの拡充へ

    2020年度の小学校での文部科学省による新学習指導要領実施に続き、中学校においても、2021年度より実施となりました。

    プログラミングは、教科では「技術・家庭」の中で技術分野を中心に行われます。

     

    実際のところ、新学習指導要領実施前から中学校ではすでにプログラミング教育は行われていますが、その内容は主に設計・制作、計測・制御といったものでした。

    新学習指導要領においては、これらの項目についてプログラミングによる問題の解決に主軸が置かれています。

     

    オリンピックと関連付けたプログラミングの授業を実施

    私立女子中学校での事例を見てみましょう。

    全10回さまざまな要素に触れながら、オリンピックとプログラミングを関連付けて進めていきます。

    流れは以下の通りです。

     

    プログラミングと私たちの生活

    まずは生徒たちに、「どんなところでプログラミングが用いられているのか」という問いを投げかけ、グループに別れて話し合いを深めていきました。

     

    はじめのうちは「?」がたくさん頭に浮かんでいるような表情を浮かべていた生徒たちにも、例を挙げ、身近なものにプログラミングが使われているという話をしてからはイメージがしやすくなったようです。

     

    例えば、信号機には、点灯や点滅時間を制御するプログラムが、自動販売機には、お金を識別し選択された商品を提供するなどのプログラムが使われています。

     

    その後は「これは?」「あれは?」というように、一度気づきを得たことで冷蔵庫、炊飯器、テレビなど、たくさん挙げられました。

     

    ここで生徒たちに知ってもらいたかったのは、プログラミングによって生活が便利になること、そのアイデアを形にしているのは「人のちから」であること、そしてプログラミングはとても身近なものであるということ。

    コンピュータに指令を出す(=プログラミングする)ということの導入として実施したのです。

     

    実際にプログラミングにチャレンジ

    とても身近なものだとわかったところで、実際に数種類の機器に触れていくことに。Scratch(スクラッチ)とドローンに触れてみます。

    これらについて、少しだけご紹介します。

     

    ―Scratchとは?

    ビジュアルプログラミング言語のひとつで、アメリカのMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボで開発されました。

    ブロックを組み合わせることで視覚的にも理解しやすいプログラミング教材で、学校でも多く導入されています。

    ゲームだけではなくストーリーを自分で作ることも可能。動く紙芝居のようなイメージで、登場させるキャラクターに喋らせたり、音や声をつけたりすることもできます。

    指示が書かれた多種多様なブロックを組み合わせることによって、より細かい命令を出すことも可能です。

     

    この事例では、オリンピックの課題点と解決策について、Scratchを使って考えることになりました。

    詳しくは後述します。

     

    ―ドローンとは?

    ドローンは、空撮や農業など、幅広く活用されています。

    また、遠隔操作だけでなくプログラミングでも操作することが可能です。

    2018年の平昌オリンピック開会式で、光を放つ1218台のドローンによる演出があったことは記憶に新しいのではないでしょうか。

    こちらの演出にもプログラミングが使われていたのです。


    今回の授業でも、タブレットを使ったプログラミングでの操作法にも触れました。

    Scratchと同様、ブロックを使って命令し動かします。

    上昇下降(〇センチ上がる)、前進・後退(〇センチ進む)、回転(〇度回る)というように、数値は自分で入力します。

    ドローンに限った話ではないのですが、入力する数値は「正の数・負の数」や「角度」を使うので、算数・数学の知識もたくさん必要になります。

    これらを踏まえ、障害物をよけながら動くようプログラミングし、操作しました。

    ドローンを通じて、プログラミングの操作方法に触れている様子(画面中央の黒い機体がドローン「Tello EDU」)

     

    オリンピックではどんな課題点がある?

    いよいよ本題に入っていきます。

    オリンピックの開催によって、世界各国からたくさんの人が訪れます。

    選手はもちろん競技の観戦客、関係者もまた然りです。

    来るべきオリンピックを想定し、どんな課題がありそうなのかをグループワークで話し合い、ワークシートにまとめていきます。

     

    ここでも小学生に負けないくらい、さまざまな意見が出てきました。

    主に生徒たちが注目したのは、次の3点です。

    1. ゴミのポイ捨て問題
    2. 言葉の問題
    3. 警備問題

    これらの問題解決のためには、どんな方法が必要なのかを考えました。

     

    ゴミのポイ捨て問題

    そもそも、ゴミをゴミ箱に捨ててもらえるようにする必要があります。

    そこで生徒たちが考えたのは、より多くのゴミ箱の設置です。

    日本では分別も細かいため、分別のしかたをわかりやすくするというアイデアが出てきました。

    ゴミの投入口のサイズを必要に応じて変えるなどの工夫をすると、リサイクル出来るものを確実に分けられるのではないかと考えたのです。

     

    言葉の問題

    日本国内にいると、日本語が理解できれば不自由なことはありません。

    しかし、世界中から多くの人達が来日するとなると、外国語に対応できるようにしておく必要があります。

    案内板や地図、パンフレット等には日本語以外に外国語の表記があるか、もしくは外国語バージョンで作成されたものもあるでしょう。

    しかし、対人での対応となると難しいかもしれません。

     

    通訳できる人が常にいれば問題はありませんが、外国人のいるところに必ずそのような存在がいるとは限りません。

    ですから、気軽に使いたいと思ったときにパッと使えるような翻訳できるサービスがあるととても便利です。

     

    警備の問題

    人が多く集まるところでは、犯罪やテロが起きることも考えられます。

    犯罪を未然に防ぐために、警備を強化しなければという意見が出されました。

    この点に関しては、政府・警察ともに対策をしていることがわかりました。

     

    制服を着た警察官を街に配置、巡回させたりパトカーを活用したりと、「警察が見ている」ということがわかるようにします。

    そして犯罪やテロというのは、リアルにのみ存在するわけではありません。

    サイバー攻撃も視野に入れて備えなければならず、警察ではサイバー攻撃にも対応できるよう、訓練をしていることがわかりました。

     

    実際にプログラミングしてみる

    先に挙げた課題解決方法が実現した世界を、Scratchでプログラミングして、ストーリーとして作り上げていきます。

    どのような流れにするか、どのようなキャラクターを使うのか、どうやったらより伝わる内容になるのか。

    表現のアイデアを出すところまでは順調に進められても、実際にそれをカタチにしていくのは難しいものです。

    プログラムを作っては検証、作っては検証を幾度となくくり返していきました。

    うまくいかなくても、そこであきらめることなく「どうしたら?」という前向きな思考で取り組んでいた生徒達の目は、真剣そのものでした。

     

    キャラクターの動き一つにしても、どのようにブロックを組み合わせるかにより指示内容が変わってしまうため、しっかりと順序立てて行わなければなりません。

    コードを作成しては実行し、イメージ通りの動きかどうかを検証します。

     

    また登場するキャラクターが増えることで、全体での流れはもちろん、キャラクター一つ一つの動きに至るまで厳しい目でチェックをしていました。

    Scratchでは登場させる各キャラクターに対してプログラミングする必要があり、それによってバグも生じやすくなります。

    一気に仕上げようとはせず、作業工程を区切りながら確認をしていきました。

     

    このように自分たちでカタチにしていく過程において、今までに学習してきた知識と講師によるアドバイスを元に、「トライ&エラー」を繰り返しながら完成を目指す様子がとても印象的でした。

    Scratchでプログラミングしたストーリー作品(上からゴミのポイ捨て問題、言葉の問題、警備の問題)


     

    プログラミングを通して得られたもの

    オリンピックという、ひとつのテーマからさまざまなプログラミングの体験、そして身近な課題の解決法をプログラミングを使って考える経験をした生徒たちの表情は、とても輝いていました。

     

    ひとつのきっかけを元に調べ、考え、自分たちで作り上げていく。

    これは社会に出てからもとても重要なことです。

    どんな課題があるのか、解決法は何か、それを実現するにはどんな材料や技術が使えそうか。

    この学習を通して生徒たちが得たものはたくさんあったのではないでしょうか。

     

    いかがでしょうか?

    2回にわたり、実際の学校現場でのICTの活用例についてご紹介しました。

    スマートフォンやタブレット、PCは動画視聴やゲームのためだけの機器ではなく、より知見を広げるために活用可能なことはもちろん、IT技術を味方につけてこれからを生きていく子どもたちの後押しにもなることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

    彼らのさらなる飛躍が楽しみですね。

     

     

    SmileMe株式会社

    小中学生向けプログラミング教室「SMILE TECH」ではリアルでの教室に加え、オンラインでも授業を行っています。

    内容もScratch(スクラッチ)やProcessing(プロセッシング)などのプログラミングだけではなく、デザインまで幅広いコースをご用意しております。

    詳しくはHPをご覧ください。

    https://www.smileme.jp/

     

    ※Scratchはマサチューセッツ工科大学の登録商標です。
    ※Tello EDUはRyze Technology社の登録商標です。

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  5. 【プログラミング部】6月27日(日)開催のお知らせ

    トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局 – Wed, 26 May 2021 14:58:40 GMT – 0
    ※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。

     

    皆さま、こんにちは。

     

    トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局です。

     

    本記事では、2021年6月27日(日)プログラミング部の開催情報をお届けいたします。

    • プログラミング部とは
      決まったテーマはなく、参加者が自分自身でやりたいことを見つけ、自由にプログラミングやテクノロジー活用を学ぶ場になります。

      もちろん、初めてプログラミングに触れるお子さんには、簡単な使い方をレクチャーしています!

      お気軽にご参加ください♪

      また、制作活動だけでなく、前半は、デジタル活用において必要なリテラシーやモラルについて考えるワークショップも実施します。

      デジタル利用について気を付けてほしいことを、ご家庭でお子さんと話しするきっかけにもぜひ活用していください!

     

    2021年6月27日(日)プログラミング部 開催情報

    • 開催日時
      2021年6月27日(日)14:00~16:00
    • 対象
      どなたでも参加可能
    • 参加費
      無料
    • 内容
      Scratch(スクラッチ)など
      ※初めての方には、教育用プログラミング言語のScratchを推奨しており、最初にメンターが操作方法をガイドします。
    • 会場
      オンライン会議システム「zoom」
      お申し込みいただいた方に、別途、参加用URLをお送りいたします。
    • スケジュール
      14:00~14:05 開場・趣旨説明
      14:05~15:30 制作活動
      15:30~16:00 作品発表
      ※状況によって変更となることがあります。
    • お申し込み締め切り
      2021年6月20日(日)23:59
      お申し込みはこちら
      ※ご留意事項をご確認の上、お申し込みください。
    • ご留意事項
      • オンライン開催に伴い、「zoom」アプリがインストール可能なデバイスと、安定したインターネット接続環境が必要となります。
      • お申し込み多数の場合は抽選となります。参加確定のご連絡は、締め切り後、概ね2営業日以内でメールいたします。
      • 運営者が不適切と考えた場合、ご参加をお断りすることがあります。
      • 終了時間は進行状況により前後する場合があります。
      • 諸般の都合により、内容の変更、中止をする場合があります。

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  6. 【プログラミング部 】5月16日開催レポート

    トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局 – Thu, 20 May 2021 07:58:56 GMT – 0
    ※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。

     

    皆さま、こんにちは。

     

    トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局です。

     

    本記事では、2021年5月16日(日)プログラミング部の当日の様子をお届けいたします。

    • プログラミング部とは
      決まったテーマはなく、参加者が自分自身でやりたいことを見つけ、自由にプログラミングやテクノロジー活用を学ぶ場になります。

      もちろん、初めてプログラミングに触れるお子さんには、簡単な使い方をレクチャーしています!

      お気軽にご参加ください♪

      また、制作活動だけでなく、前半は、デジタル活用において必要なリテラシーやモラルについて考えるワークショップも実施します。

      デジタル利用について気を付けてほしいことを、ご家庭でお子さんと話しするきっかけにもぜひ活用していください!

     

    2021年5月16日(日)プログラミング部 開催レポート

    ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます!

     

    3月、4月と、開催をお休みしておりましたが、5月からプログラミング部を再開しております。

    今回は、前半のリテラシーワークショップは行わず、制作時間をより存分に取るようにしました。

    リテラシーワークショップの代わりに、90分近くある制作時間の中で、「ひとり1回は5~10分の休憩をとること」を約束しました。

     

    この日は、きりえ先生が「ひとつのScratch作品をみんなで共有しながら、作ることができる」サービスの試作版を紹介してくださり、みんなで試すことになりました。

    作品のテーマ「チャットのように会話できるもの」を決めて、プログラム担当、デザイン担当、音楽担当を役割分担し、みんなで協力して進めました。

    途中、試作版のためか、更新や同期がうまくいかなくなったり、作品が消えてしまったりで、最後まで作品を創り上げることはできませんでしたが、いつものScrtchとは違う同時に複数人で作業する楽しさを発見することができました。

     

    そうこうしているうちに、あっという間に90分が過ぎていました。

    最初のお約束「ひとり1回は5~10分の休憩をとること」を、みんなが守れるように十分促すつもりでしたが、新しいScratchの試みに、子どもだけでなく大人も夢中になってしまい、結局最後まで休憩をとることができませんました。

     

    作品発表の後、「休憩をとるためのサポートができなかったこと」を子どもたちに謝り、「(プログラミング部が)終わったら休憩すること」を子どもたちと約束しました。

    「目をぎゅっとつぶる」「遠くを見たり、緑を見る」といった目の休憩Tipsの声が子どもたちから挙がったので、終了後みんなが上手に目を休めることができたのではないか、と思います。

     

    大人でさえ夢中になってしまうと、時間を忘れてしまうことがあること、時間を守ることが難しい場合があること、改めて痛感しました。

    子どもたちが、上手なデジタルテクノロジーの活用の仕方を知るために、まずは大人が上手に活用しなくてはいけません。

    次回からは、みんなの目の疲れを少しでも軽減し、楽しい活動ができるように、キッチンタイマーを用意したい、と思います。

     

    6月もプログラミング部の開催を予定しています。

    まもなく募集開始となります。

    ご参加お待ちしています♪

     

    プログラミング部のScratchスタジオでは、子どもたちの作ってくれた作品を共有しています。

    参加者たちの作品で遊んだり、おうちでプログラミングする際の参考作品として、ご活用ください。

    プログラミング部(Scratchスタジオ)

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  7. 【寄稿】保護者が気になるict smileme株式会社

    トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局 – Thu, 20 May 2021 07:58:56 GMT – 0
    ※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。

     

    皆さま、こんにちは。

     

    トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局です。

     

    トレンドマイクロでは、子どもたちや保護者の方に、“安全なICT活用”につながるイベントや情報をお届けしています。

     

    今回は、イベント開催支援をいただいている、SmileMeさんより、実際の教育現場でのICT活用事例や、子どもたちの反応などについて、ご寄稿いただきましたのでご紹介させていただきます。
    SmileMeさん、ありがとうございます!

     

    教育現場での活用例をご紹介!①

    2020年度より小学校でプログラミング教育が導入されたことにより、これまで以上にICT教育という言葉を目にしたり、耳にしたりする機会が増えてきたのではないでしょうか。

    ICTでは、これまでのIT(情報技術)に加えコミュニケーション、つまり情報の伝達に重きが置かれています。PCやタブレットが学校教育にも導入されていますが、授業内でそれらを使って情報や技術をうまく活用していくことこそが、ICT教育の核の部分です。

     

    このICTの活用はGIGAスクール構想の中にも掲げられており、『1人1台端末』と学校における高速通信ネットワークの整備が急ピッチに進められてきました。

    時代の大きな転換期、子どもたちに求められるのは、「指示されたことに対して正確にこなしていく力」ではなく、「自分で課題を見つけ、仲間と協力して解決する力、そのために必要な情報収集力と分析力」であり、ICTの活用によって、これらの力が新たな価値を作り出すことに繋がっていくと言われています。

     

    ではICTの活用とは、一体どのように展開されているのでしょうか。実際の学校教育での活用事例を、よりイメージしやすいよう2回に分けてお伝えしていきます。

    今回は、実際に小学校で行った海洋授業についてご紹介します。

     

    ゴミ問題について考えよう

    海のゴミに目を向けると、大きな問題として取り上げられるもののひとつに『プラスチックごみ』が挙げられます。このプラスチックごみ問題、海の生態系を破壊してしまうだけではなく、巡り巡って私たち人間にも大きな影響を与えるとも言われているほど深刻です。今回はセブ島のゴミ問題に着目し、子どもたちがどのような活動をしてきたのかを見ていきましょう。

     

    ゴミ問題、現状は?

    まずは、学校の先生と子どもたちによる調べ学習からスタートしました。

    セブ島のゴミ処理の現状について、実際にインターネットを使って情報収集していきます。

    自分たちが必要としている情報については、さらに分析をしていきました。

    • その結果、セブ島のゴミ問題について次のことが分かってきました。
    • セブ島では1日600トンものゴミが排出されている
    • ダイオキシンの発生を防ぐため、セブ島にはゴミ焼却場がない
    • ゴミの分別はリサイクル可能とリサイクル不可能の2種類だけ
    • 実際には分別が守られておらず、生ゴミの山が放置されて異臭を放っている
    • ゴミのポイ捨ても多く、住環境に悪影響を与えている
    • ゴミ山では約600世帯の家族がゴミの分別によって生計を立てている

     

    現状を把握できたところで、今度は解決策について意見を交わし、それぞれがどんどんアイデアを出しあっていきます。

    その後は、テクノロジーを活用するなら?という視点でさらに話し合いを重ね、アイデアをカタチにしていきます。

     

    子どもたちから出てきたアイデアは本当にさまざまでした。

    なかには大人では思いつかないようなユニークなものも。

    たくさんのアイデアから今回、全体で取り上げたのは『ゴミ収集・運搬ロボット』と『分別ロボット』の2つです。

    これらをどんなロボットを使って実現していったのか、詳しくご紹介していきます。

     

    使ったロボットはKOOVとOzobot

    今回の授業で使ったロボット達をご紹介します。
    KOOV(クーブ)とozobot(オゾボット)です。

    これらをゴミ収集・運搬ロボットと分別ロボットに見立て、セブ島のゴミ問題の解決法について深めていきます。

     

    ―KOOVとは?

    KOOV(クーブ)は自分たちで組み立てていくことのできるロボットです。

    タイヤのついたモーター部分にブロックのパーツを組み合わせて、それぞれが思い思いの形を作り上げていきました。

    たくさんのゴミを一度に集められるようにとアームを大きくしてみたり、多くのゴミを押せるように全体を重たくしてみたり、子どもたちのさまざまなアイデアが光ります。

    バランスを崩して動けなくなってしまうこともあるため、サイズや重心に加え機能面も考慮しながら、グループの仲間達と取り組んでいきます。

     

    プログラミングパートでは、4つあるタイヤのうち、どのタイヤをどの方向に回すのか命令を出し、実際にKOOVがプログラミングによって動くようにしていきました。

     

    また、ゴミを集めるアーム部分に赤外線フォトリフレクタを使い、対象物であるゴミの有無とゴミまでの距離を認識します。

    ゴミとの距離によってロボットの進む方向を制御できるので、ゴミを集めて回ることができるというわけです。

     

    こうして、各グループで個性的な「ゴミ収集・運搬ロボット」が誕生しました。

    KOOV「ゴミ収集・運搬ロボット」(画面中央のタイヤのついた白いロボット)

     

    ―Ozobot(オゾボット)とは?

    Ozobotはカラーコードでプログラミングする、手のひらサイズのかわいらしいロボットです。

    色を認識することのできるOzobotは、黒い太い線(5ミリ程度の線)の上を走ります。

    線が交差している場所では、その少し手前の部分で、進んで欲しい方向に曲がるようカラーコードで指示を出します。

    こうして思い通りに動くようにプログラミングをしていきました。

     

    今回は「分別ロボット」として活躍してもらうので、ゴミの種類によって進むルートが異なります。

    種類に応じたゴミの回収場所に到達できるようにするには、どのようにプログラミングしていくと良いのかを考えながら、子どもたちも試行錯誤を重ねました。

     

    Ozobotが認識できるのは赤・青・緑・黒の4色です。

    黒い線の上に他の色のシールを貼り、その色の組み合わせによってプログラミングをしていきます。

    大切なのは「色を読み取る順番」です。

    同じようにシールを貼っていても、Ozobotがどちらから来るのかによって、その指示内容が変わってしまうからです。

    子どもたちは、Ozobotが通るルートについて話し合いながら取り組みました。

     

    ゲートを回収場所に見立て、ゲートの内側には磁石を装着し、そこにOzobotが運搬してきたゴミ(こちらにも磁石をつけておく)がゲートの磁石にピタッとつくよう、工夫を凝らしました。

    Ozobot「分別ロボット」(画面中央上部の黒い線上を移動しているロボット)

     

    プログラム通り動くか実証

    実証することはとても重要です。

    ゴミはちゃんと集められているか、指定の回収場所まで運搬できているか、ムダな動きは多くないか等いくつかのチェック項目を設け、それらをクリアできているかをしっかりと確認していきます。

     

    実際に試してみて、プログラム通りに動くのかどうか、もし動かないのであればどの部分をどう修正する必要があるのかを、グループのメンバーで話し合いながら進めていきました。

     

    最後はディスカッション

    ここまでの流れで、子どもたちはセブ島の現状を把握し、問題の解決に向けてたくさん考え、それらを形にしてきました。

    総仕上げとして、セブ島がどう生まれ変わるかをディスカッションしていきます。

    • ゴミを分別するから、リサイクルしやすくなるんじゃない?
    • 捨てられるゴミを効率よくさばけるから、異臭がなくなっていく!
    • ゴミ山の周辺の住環境が良くなり、それが島全体に広がっていくと思う!
    • 人の代わりにロボットが活躍できるから、そこで働く人の負担が減るね!
    • ロボットの活躍で、スカベンジャーの人たちの生活が変わるんじゃないかな。

    スカベンジャーとは、ゴミ山で生活している人々のことです。

    ゴミの中からまだ使えそうなものを分別して業者に売り、わずかな収入を得ています。

     

    実はセブ島のゴミ問題について調べるなかで、子どもたちは貧困問題が存在している事実をも知りました。

    そこからもっと視野を広げて学んでいくこともできそうです。

     
    授業風景

    授業の発表内容

     

    ICTの活用から見えてくるもの

    このように、教育にICTを活用することで、子どもたち自ら能動的に考え動き、失敗を恐れることなく試行錯誤を繰り返し、どんどん挑戦を重ねていきます。

     

    正解は一つではありません。

    それぞれの考えやアイデアを出し合い、仲間の考えも受け入れることもできるし。〇か×か、というたった2つの軸で物事を見るのではなく、いろいろな方向から見つめ、考えることができます。

    それによって、テーマはひとつでもそこから繋がる学びがたくさんあることに気づけるのではないでしょうか。

    特にSDGs(持続可能な開発目標)について授業でも触れる機会が増えてきた昨今、ICTの活用でより広い視野で物事を捉え解決への糸口を探ることもできるでしょう。

     

    こうした活動を通して、本来の教育の原点である「学ぶ楽しさ」を、子どもたちに思い出させてくれるのではないでしょうか。

     

    いかがでしょうか?なんとなくでも学校教育で本記事でICTがどう取り入れられているのか、少しでもイメージしていただけたなら幸いです。

    これまで以上に子どもたちの興味関心を引き出すのに、また、「学ぶ楽しさ再発見」にもICTは活躍してくれることでしょう。

     

    次の記事では、学校におけるICT活用事例をもうひとつご紹介します。お楽しみに!

     

    SmileMe株式会社

    小中学生向けプログラミング教室「SMILE TECH」ではリアルでの教室に加え、オンラインでも授業を行っています。

    内容もScratch(スクラッチ)やProcessing(プロセッシング)などのプログラミングだけではなく、デザインまで幅広いコースをご用意しております。

    詳しくはHPをご覧ください。

    https://www.smileme.jp/

     

    ※KOOV®は株式会社ソニー・グローバルエデュケーションの登録商標です。
    ※Ozobot®は2020 Ozobot & Evollve, Inc. United Statesの登録商標です。

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  8. 【2021年4月】コミュニティのご投稿まとめ

    ソーシャル・カスタマー・サービスチーム – Mon, 17 May 2021 07:34:43 GMT – 6

    ユーザのみなさま、こんにちは。


    新緑したたる好季節を迎え、皆様にはご清祥にお過ごしのことと存じます。


    2021年4月もコミュニティに多くのお客様をコミュニティにご利用いただきまして、誠にありがとうございます


    今回もコミュニティのご投稿をピックアップし、各製品の状況や対策法などのまとめをお届けいたします。


    みなさまの製品に対する疑問や問題をより速やかに解決できますと嬉しいです。 


    今回のまとめがお役に立ちましたら、お気軽に「いいね!」や「ソリューション確認済」などのリアクションで、お気持ちをお教えいただければ幸いです。


    それでは以下の2段階に分けてご報告いたします。

     

     

    ★トップニュース
    -実在企業に偽装した不正SNSが流行
    ★ホットイシューピックアップ
    ・ウイルスバスター クラウド:ブロック画面が多発する
    ・ウイルスバスター モバイル(Android):メイン画面の有効期限は正常に反映されているが、「有効期限終了」の通知が表示される
    ・ウイルスバスター モバイル(iOS):「SNS設定チェック」を実施する際に画面がフリーズする
    ・セキュリティ全般:トレンドマイクロアカウントの削除方法 

     

    -----------------------------------
    ★トップニュース
     -実在企業に偽装した不正SNSが流行

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    【注意喚起】「プライム会費のお支払い方法に問題があります」Amazonからの通知を装う偽のSMSに注意ウイルス感染警告が表示されても慌てずに

    【注意喚起】Amazonのアカウント更新を装う偽メールに注意「ウイルスに感染した」と警告し電話させる手口が急増

     

    【注意喚起】福祉基金と称するLINEスパム、大手飲料事業者になりすます偽調査に注意

    4月にも、実在企業になりすまし、偽の調査依頼や要求確認・不在通知などのメッセージにより、不正サイトへ誘導し金銭や個人情報を詐取する手口を確認いたしました。

    確認した例:





    上記のようなメッセージが届く場合、メッセージに記載されたURLリンクをクリックしたり、拡散したりしないようご注意ください。

    また、どんなにそれらしい内容のメッセージでもURLリンクを開かせたり、電話をかけさせたりしようとするものは、まず詐欺として疑ってかかりましょう。

    内容の確認をご希望される際、公式サイトから確認いただくか、またはメッセージ画面とあわせて新規投稿にてご連絡ください。

    -----------------------------------
    ★ホットイシューピックアップ
    -----------------------------------

    ・ウイルスバスター クラウド:ブロック画面が多発する

    ブラウザを閲覧時に、見覚えのないサイトのブロック通知が頻繁に表示される現象を確認いたしました。



    こちらの現象が発生する場合、下記の手順に沿って操作いただくと改善するかお試しください。

    1. ウイルスバスターのアップデート
    ※ご参照
    手動アップデートの方法について

    2. ブラウザのキャッシュ削除

    3. ブラウザの設定リセット

    ※ご注意※
    ブラウザの設定をリセットすると、インストールされたアドインが無効になります。あらかじめご了承ください。


    ・ウイルスバスター モバイル(Android) :メイン画面の有効期限は正常に反映されているが、「有効期限終了」の通知が表示される

    ウイルスバスター モバイル(Android)をご利用中の環境において、有効期間内にかかわらず、「有効期限終了」の通知が表示される現象を確認いたしました。

    こちらの現象が発生する場合、下記ページをご参照のうえ、ウイルスバスター モバイルを最新バージョンへアップデートすることで改善するかご確認ください。

    ウイルスバスター モバイル(Android)を最新のバージョンにする方法

    ※5月17日現在ウイルスバスター モバイル(Android)最新バージョンはv 12.5.0.3305です。


    ・ウイルスバスター モバイル(iOS):「SNS設定チェック」を実施する際に画面がフリーズする

    iOS環境でウイルスバスター モバイルのSNSの設定チェックを実施すると、画面がフリーズする現象を確認いたしました。

    こちらの現象が発生する場合、下記ページをご参照のうえ、ウイルスバスター モバイルを最新バージョンへアップデートすることで改善するかご確認ください。

    ウイルスバスター モバイル(iOS)を最新のバージョンにする方法

    ※5月17日現在ウイルスバスター モバイル(iOS)最新バージョンはv9.3.1081です。

    -----------------------------------

     

    ※上記のホットイシューに関して対策法を掲載いたしましたが、みなさまのご利用環境はそれぞれ異なるため、対策法を実施しても解決できない場合、いつでもお気軽に新規投稿でお問い合わせください。

     

    -----------------------------------

    ・セキュリティ全般:トレンドマイクロアカウントの削除方法

    4月にも、トレンドマイクロアカウントの削除をご希望のご投稿を多く確認いたしました。
    トレンドマイクロアカウントの削除方法に関する特集を作成いたしましたので、ご参照いただければ幸いです。

    【特集】トレンドマイクロアカウントの削除方法について

    なお、トレンドマイクロアカウントの削除後、以下の操作ができません。ご理解、ご了承くださいますようお願いいたします。

    ・トレンドマイクロ アカウントの復旧
    ・トレンドマイクロ アカウントに紐づく全てのサービスの利用
    例:当コミュニティでは削除されたアカウントでログイン/ご登録ができないため、プロフィールと利用履歴を確認できません。

    -----------------------------------

    2021年4月のコミュニティにおけるご投稿まとめをお伝えしました。


    ユーザのみなさまに快適にコミュニティをご利用いただけるよう、引き続きサポートの品質向上に取り込んでまいります。
    毎月のまとめに関してなにかご質問やご意見がございましたら、コメントにてご投稿いただけますと幸いです。


    来月もよろしくお願いいたします。


    ソーシャル・カスタマー・サービスチーム

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  9. 【動画】保護者向けセキュリティ講演「保護者ができること」

    トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局 – Thu, 13 May 2021 09:04:31 GMT – 0
    ※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。

     

    皆さま、こんにちは。

     

    トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局です。

     

    トレンドマイクロでは、子どもたちや保護者の方に、“安全なICT活用”につながるイベントや情報をお届けしています。

     

    そして、子どもたちが、ICTを安全に活用するために、保護者の方や社会がどのようなことを行っていけばよいか、教育に関連する団体との取り組みを通じて、保護者向けセキュリティ講演を開催しています。

     

    これからのデジタル社会では、コンテンツを享受するだけでなく、ICTを活用してクリエイティビティを発揮することが求められます。

    これからの子どもたちに必要不可欠なICT活用能力を安全に育むために、保護者の方に知っていただきたい「子どもの安全なICT活用のためにできること」の講演内容を動画配信いたします。

    ぜひこの機会にご視聴ください。

     

    「子どもの安全なICT活用のためにできること」

     

     
    ※動画が再生できない方はこちらをクリックください。
    ※動画内でご紹介した製品の詳細は、それぞれ下記よりご確認ください。
    ウイルスバスター クラウド
    ウイルスバスター モバイル
    ウイルスバスター for Home Network

     

     

    これからも、様々な団体や有識者とのコラボレーションを続け、情報を発信していきます。

    本記事が少しでも参考になりましたら、ぜひ「いいね」や「フォロー」をよろしくお願いします。

     

    また、トレンドマイクロ ワークショップ運営事務局では、保護者向けセキュリティ講演の他に子ども向けのプログラミングイベントの開催や、教員向け講習会を行っております。

    プログラミングイベントの開催情報や、講習会のレポートについて、それぞれ下記よりご確認ください。

    • ワークショップ・イベント情報
    • デジタルのアレコレ(一緒にお取り組みしている企業様からの寄稿や、私たちの活動報告を掲載しています。)

     

     

    ※TRENDMICRO、TREND MICRO、ウイルスバスター、およびウイルスバスタークラウドは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。

     

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  10. linkedinの公開ユーザ情報などの第三者による収集とその対策

    ソーシャル・カスタマー・サービスチーム – Sun, 09 May 2021 02:25:53 GMT – 0

    皆さんこんにちは、

    Facebook利用者の個人情報がインターネット上で閲覧可能になっていたというニュースに続き、5億人分のLinkedInユーザの個人情報がサイバー犯罪者向けのWebサイトにて取引を持ち掛けられていたことが報道されました。

     

    そのうち200万人分の個人情報(名前、メールアドレス、電話番号、会社名など)はサンプルとして同Webサイトにて販売されていました。サイトの会員は約2ドルのサイト内通貨を支払うことでこのサンプルが閲覧可能となっており、5億人分の個人情報については、数千ドル相当のビットコインにてオークションに出されていたとのことです。

     

    さらに、他の犯罪者が本件に便乗し、同Webサイトにて、LinkedInの新たな個人情報を7000ドル相当のビットコインにて売りに出しました。それには5憶人の個人情報に加え、3億2700万人分の既に削除されたLinkedInプロファイルのアーカイブデータの個人情報が含まれており、つまり合わせて8億2700万人分の個人情報が売られていたことになります。

     

    しかし、LinkedInの実際の利用者数は7憶4千万人ほどであり、10%ほど超過しているため、後に売りに出された個人情報は重複もしくは古い情報であると推測されています。

     

    その一方でLinkedInは、確認できたなかにはLinkedInユーザの非公開情報は含まれておらず、ネット上の公開情報を収集・集約したものだと考えられ、LinkedInからの情報漏洩ではないとの声明を出しました。

     

    概要
    収集された情報は下記の詐欺に悪用される可能性があります。

     

    ・フィッシング詐欺や通話による詐欺 :

    メールアドレスや携帯電話番号が利用され、不正なメールやメッセージ、詐欺に誘導する電話などを受信する危険があります。

     

    ・不正ログイン:
    流出したメールアドレスや電話番号、パスワードが利用され、総当たりによるオンラインアカウントの不正ログインに利用される危険があります。

     

    ・なりすまし:
    収集された個人情報が、なりすましに悪用される危険があります。

     

    情報の流出を確認するには

    トレンドマイクロのパスワードマネージャー™にメールアドレスなどの個人情報を登録することで、個人情報が流出していないかを監視することできます。

     

    万が一流出していたときは、警告とともに対処方法をお知らせするため、被害を最小限に抑えることができます。

     

    パスワードマネージャーをご利用中の方はこちら:

    ダークウェブモニタリングの詳細情報


    パスワードマネージャーをご検討の方:

    パスワードマネージャー

     

    ご不明なことなどがありましたら、いつでもお気軽に新規投稿でお問い合わせください。

     

    以上、よろしくお願いします。

     

    ソーシャル・カスタマー・サービスチーム

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